インプラント | 国分通り歯科 | 盛岡市月が丘の歯医者

歯を失ってしまった方へ

歯を失った時の治療の一つとしてインプラント治療があります。
インプラントは、失った歯の部分にネジを埋め込み、根の役割を果たします。
その上に土台と被せものを装着して、噛める状態を実現する治療です。

入れ歯と違い審美性に優れ、噛む機能も天然歯と変わらないレベルを再現します。
噛む機能が回復することにより、食事の制限もなくバランス良い食生活を楽しむことができます。
インプラント治療はお口の中の治療ですが、体の健康に直結した治療と言えます。

当院のインプラントシステム

当院で使用するインプラントは、スイス製のストローマン（ITI）を採用しております。
現在日本には国内外含めて40種類ほどのインプラントが存在していると言われています。
インプラント治療で一番大事なことは、「安全であること」だと考えます。
当院で採用しているストローマンは約30年の基礎研究・臨床実験を経て半世紀近い歴史を持ったシステムです。世界シェアNO.1で国内での実績も十分にありますのでどうぞご安心ください。
詳しくはこちらをご覧ください。

インプラント治療の流れ

01
カウンセリング

まずはご要望をお聞きします。
歯を失った原因やインプラント治療に何を求めるかなど、また疑問点や質問に対しても丁寧にお答えしご説明いたします。料金面なども重要な部分ですので予めしっかりとご説明させて頂きます。
02
診査診断

歯を失った部分や、顎の状態、埋入する部分の骨の状態など、精密な検査を行います。
当院では、ドイツ KAVO社製の歯科用CTを設備し、様々な角度から３Dで診断を行います。
※検査の結果によりインプラント治療適応外となる場合もございます。
03
治療計画立案

診査診断でインプラント治療が可能となった場合は、治療計画を立てていきます。
埋入するインプラントの本数や治療期間・治療料金なども計画に基づいて詳細にご説明します。
この段階で不安なことや疑問点等ありましたらお気軽にご相談ください。
04
前処置（必要な場合）

必要であればむし歯の治療や歯周病の治療を先に行っていきます。
また、インンプラントを埋入する部分の骨量が少ない場合等は骨再生治療を行う場合もあります。
05
インプラント埋入オペ

インプラントの埋入はシミュレーションガイドを使用し的確に埋入手術を行います。
局部に麻酔を施して手術を行いますが、翌日からは通常の生活を送れるようになります。
オペは日帰りで行います。
06
インプラントが結合するまで

上顎で約４ヶ月、下顎で約2ヶ月の期間でインプラント体と骨が結合されます。
状況により仮歯を使用していただくこともございます。
07
被せもの装着

結合状態が確認できたら、被せものの装着をして完了となります。
08
メインテナンス

インプラント治療をしたら絶対に欠かせないのがメインテナンスです。
治療後の１年間は特にメインテナンスが重要な時期となります。
定期的に来院いただき、インプラント本体のチェック・歯石の除去・磨き残しのチェック・噛み合わせの検査・PMTC・ブラッシング指導等を行います。